特徴


特徴

これまでの鉄骨ブレース耐震補強工法では、既設建物のモルタルを剥がした後に、あと施工アンカーを設置する必要があり、この為に振動や騒音が発生。工事中の建物稼動に障害が生じる為、低騒音、低振動、短工期の施工が望まれていました。 E-ブレースは、これらの問題点をクリアする画期的な新工法です。 RC造または、SRC造で建てられた建物の骨組み内に、枠付きの鉄骨ブレースと袋状繊維型枠とを一体化させ設置する簡易な耐震改修工法です。あと施工アンカーが不要な為、工事の騒音や振動を大幅に低減し、工期の短縮も実現しました。それに伴い、工事費の低減、使いながらの施工も可能とします。 この度、摩擦抵抗機構を付加し、耐力UPを実現しました。

 

従来工法とE-ブレースとの比較
従来工法とE-ブレースの比較イメージ